2024年10月23日
10月20日、「特性に応じた子どもたちへの支援を学ぶ」学習会を開催し、 今年4月に完成した「長野市緊急時の子ども支援ガイドライン」の第4章では、 講師は、医療法人公生会 竹重病院の小児科医であられる竹重博子先生。 日常が奪われることから子どもたちが受ける影響は図り知れません。 8月からスタートしている、緊急時の子ども支援体制構築プログラムの最終回(12/16開催)では、清泉女学院大学の北村先生、にじいろキッズらいふの丸山所長を講師に、 お申し込みは下記より↓ 【お問い合わせ先】
行政・企業・NPOなどの関係者30名が集まりました。
特別な配慮が必要な子どもへの支援における留意点について明記していますが、
実際に子どもたちにはどのように接していったらよいのか。
それぞれの特性や、特性に応じた子どもたちへの接し方を学びました。
竹重先生は、東京女子医科大学卒業後、小児神経・児童精神について学ばれ、
その後竹重病院の小児科に従事される中で、多くの子どもたちやその保護者に
寄り添ってこられました。
子どもたちやその保護者が抱える苦しみを丁寧にご説明いただいた上で、
災害時にはできる限り個別対応につなげられるよう、平時からの情報の拾い上げ
が必要であるとアドバイスいただきました。
子ども一人一人が示すサインに寄り添い、その子にあった支援を届けていくための
体制づくりに向けて、発達の特性に応じた子どもとの関わり方について、
今後も多くの皆様とともに学んでいければと思っています。
子どもたちの特性に応じた支援のあり方を学ぶ予定です。
今回の学習会からもつながる内容となりますので、是非ともご参加ください。
緊急時の子ども支援体制構築プログラム
長野市緊急時における子ども支援ネットワーク事務局
( NPO法人ながのこどもの城いきいきプロジェクト)
TEL・FAX/026-225-9354
E‐mail /n-saigai@na-kodomo.com