2023年7月9日
昨日、今日と中央通りを中心に「ながの祇園祭」が行われました。 この祭礼は、『善光寺御祭礼絵巻』《真田宝物館所蔵、文政年間(1818-1830)》に、晴れやかな屋台の姿と、それを曳く町人の様子が描かれています。 1階にある「ながのこどもわくわくカフェ」のお友達が、新田町の屋台を引くお手伝いをしました。 各町の屋台は各所で舞の奉納を行いながら、門前町を善光寺に向けて進みます。道中には善光寺門前の景観を特徴付ける宿坊や、登録有形文化財に指定されている建築物など、歴史情緒溢れる街並みを見ることができます。(公式HPより) 天気予報が雨だったので、心配されましたが、とても良いお天気になりました。
この頃には、弥栄神社の御祭礼がかなりの隆盛を極めていたとも言えます。
また、弥栄神社が善光寺の宿坊群の一角に位置していることからも、善光寺との関係も深く、善光寺の祇園祭とも称されるルーツと考えられます。(公式HPより)– 屋台巡行 –
威風堂々と善光寺を目指す